猫さんにも機嫌の良い時そうで無い時がある
人間ほど情緒に波があるわけではないがやはり同じ心ある生きものなのだ
自転車置き場の猫さん達はと言えば先ず頭に浮かぶのが・・・・「すもも」
喜怒哀楽の哀楽はイマイチ分かりにくい?が何はともあれ難しい性格である
もし彼女が人間で有れば魔性の・・・・などと呼ばれて居たで有ろうか
想像するだけで恐ろしや恐ろしや
出向く時間は夏期冬期は朝晩がずれ込むがそれ以外は大体毎日同じ時間
体内時計がそれをきちんと覚えて居るのか?猫さん達は正確である
ひとたび時間が遅れようものならば先ず黙って顔を合わせる事は無い・・・
一言二言文句か皮肉のどちらかが必ず届いて来る・・・それも仏頂面だ
酷い時など見て見ぬふり・・・・人間界で言う「シカト」を決めて来る
猫さんと言えども中々手強い相手に間違いない
かと思えば機嫌の良い時などは何する訳でも無いのに自分から擦り寄って来る
何かの用事があるのか?出掛ける予定があるのか(そんなこたぁ〜ないか)
先を急ぐ時など用が済めば『はいさいなら〜』と姿を消すくせに
ゴキゲンの時は気味が悪いほどゴロニャン状態である
そう言う時は人間界で言う満面の笑みと言う奴だ・・・・アハハ
数年前の彼女を想うと嘘の様だが本当の話である
でも当時の事が有るからこそ今の彼女が愛しい存在であるのも確かな手応えなのだ
彼女と迎えた5回目の夏
4年前のひと夏の恋が今も続いて居る事に我ながら驚き喜ぶ今日この頃である
兎や角言い乍らも・・・・この関係がいつまでも続く事を切に願う
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by kagetarophotolife
| 2009-08-05 20:08
| ご近所猫