熱烈な歓迎で迎えてくれた漁師町に生きる猫達
離れた地であるが為 頻繁に通う事が出来ず
知る顔も会う度が初対面と割り切っては居る
然し乍ら何かを覚えてくれて居て?顔を会わせた瞬時にそのスイッチが入り
恰も知りあいに会ったかの様な表情・仕草が猫達に表れる事で
割り切った考えに救いの手が差しのべられた気がする
猫と言う生きもの 奥深い心を持つ貴重な存在とつくづく想いつくづく愛おしい
港界隈で三時間ほど久しぶりの対面を終えた後 次の場所へ向かう
まぁいつものコースなのだが向かう道中の気持ちはチョと複雑
いつもの顔ぶれを覗く事が出来るか?皆元気にして居るのか?と色々・・・だ
ここも某ボランティアの方が見守ってくれて居るが大敵はやはり自然
一時期は心無い人間も時折姿を現したが見守る方々の執念の成果の表れか
今では落ち着いた日々が続いて居るとの事でホッとして居る
今回ここで熱烈歓迎してくれたのはこの子
以前よりも距離が縮まった様に感じるのは僕の自己満であろう^^
そして元ボス一家
わざわざいつもの場所から海の見えるところまで移動してくれての大サービスだった
言葉こそ通じないが心は確と伝わった気がする これも僕の自己満であろう^^
そしてこの地では一番奥に位置する場所の三毛
体こそ小さく顔も幼顔だがけっこう古くから頑張って居る子だ
風体からは想像も出来ないほどのチャッカリさんで強かである
これが自然を生き抜く秘訣なのかと思うと逞しさ感じる反面チョと悲しい
この時点で既に10時を回り人の姿と同時に暑さも増して来た
そろそろ静かな木陰で休みでも取るのだろうとこの場を離れた
この日を境に夏らしからぬ陽気もらしさを取り戻して今日に至る
まだまだ厳しい暑さが続くが頑張って皆力を合わせ乗り切る事を切に願う
また来るからな 笑顔で迎えて下さいな
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by kagetarophotolife
| 2009-08-14 20:45
| 遠くの猫