今日はちょと私事なおはなしなど
そろそろ大震災から一ヶ月と月日が経つ早さにちょと驚いて居ます
この春 娘が高校進学でその行き先が決まるまで何とも落ち着かず
その先が決まりほっと息をつく間もなく
今まで経験したことの無い地震と原発の危機的状況で
心ここに在らずの三月だったのですが
漸く満開になった桜を眺めていたら心落ちつくと言うか
冷静さを取り戻す感覚を取り戻した気がします
小学校へ入学の時は桜の開花が間に合わず 中学校の時は既に桜吹雪となり
少し残念と親バカ振りを晒した記憶が甦りましたが
この春は入学式に合わせてくれた様に昨日桜が満開となり
あぁ漸くホッとさせてくれたのかと我が侭な感情に浸って居ります
娘との「悪いことばかりじゃなくて時には良いことも有るね!」の会話のなかで
少々先行き不安に成ったこのごろへ明るい日差しを感じた次第です
大人の僕自身が目に見えぬ恐怖で不安になるのだから
未だ未だ15歳の娘には計り知れぬ恐怖が有ったことだろうと察するのですが
桜並木を確と前向き乍ら胸張り校門へ歩む姿を見たら勇気が湧いた
高校生活へ期待と不安を抱き乍らも輝く瞳は全ての不安を拭ってくれた
人って弱い生きものなんだけど手を繋げば無敵の強さを生み出す気がしました
子供だと思っていたのは僕だけなのかな?娘に一人の人間としての強さを感じた
そうその調子!君の思うが侭に生きてくれればと思う 頑張れよ
かげたろう 我が子に少し先を越されたようだが?恥ずかしながら良い勉強に成った
「うらら」も気が付けば立派な成猫さんで子供子供と思っているのは僕だけ
知らぬ間に自分のすぐ後ろまで近づいて来ていることに驚きます
若さと言う勢いのある生きる力を侮ってはいけないなぁ と反省である
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by kagetarophotolife
| 2011-04-08 23:31
| ご近所猫