心って良いな
さて前回のエントリーの続きです
港の見慣れた風景の中で少しの発見や僅かなトキメキなどを楽しみ
町側へと移動し たまにはと岬界隈の俗に言う観光スポットへも足を運んだ

途中 いつもお世話になっているお食事処『はまぎく』さんへ立ち寄り
女将とお店の方々との他愛も無い話だがいつも乍ら盛り上がる楽しさと
これはまた贅沢この上ない美味い海の幸を頂き乍らの至福のひとときを過ごした
いつも乍ら感じるのはまるで家族の様なその温かさであり
ここへは生涯通い続けると云うよりも 
里帰りさながら心を休めにくるんだと今更乍ら再認識した次第である

贅沢な味乍ら低料金プラス人情味を満喫し またね!と後にし またまた港へと
その道中 以前顔を合わせた三毛さんが登場してくれた
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この子はとある商店の方がお世話されているのだが
こ奴猫好きニャ?!と察するとえらく友好的で心をつかむコツを至極心得てる^^

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どちらの姿も前足を少しあげて居るのだが具合が悪いのではなく これがコツ?
ニャにか?美味しいものは無いのかニャ〜〜の仕草である


次に向かうはいつも気になる「こびと」のその後
まだお昼寝中だろうと思っていたのだが似た柄の姿が横切った
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姿はこびとじゃないが間違いなくこの子はあの「こびと」である

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注意深くこちらを伺いおっちゃん何処かで会ったかニャ?と上手に探る仕草
あの小さかった「こびと」の今の姿にホッと安堵感が湧いた
この子は大丈夫!頑張って生き抜くとの確信と少しづつ縮まりつつ有る距離にありがと


さて 逞しく育ち歩んでる「こびと」(もうこびとじゃないよね名前を考えておこう)
と別れ港へと向かえば 強風が為早めに引き上げて来た船が幾艘も着岸しはじめてた

それを待ち受けるは港の「ごんた」と「まりゅ」
まだかまだかと逸る心をじっと堪えての姿は愛らしいやら微笑ましいやら
然し乍ら強風で漁も今ひとつ振るわずだったのか?お裾分けが、、、、
僕の姿を見つけた途端に転がる様に走り向かってくる姿はいつも乍ら撃沈である
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このふたりを日々気に掛けている漁師さんは 
サイドバーに有るこの子を探していますのお父さん
今回は少し話が長いですがお許し有れ

この6月で漁港のボス猫さんが居なくなって一年を過ぎた
私的にバナーを外す気持ちは無いのだが漁師さんからのお話があった

この一年間には様々な方々からの情報や協力と勇気づけの心温まるお気持ちに
心から感謝しますとのこと そして気持ちは晴れることは無いが
3月11日の震災でひとつの区切りを付けられたと

居なくなった子の行方は未だ分からないがきっと何処かで幸せに生きている
共に生きた6年間の様々な思い出は心に確と刻まれ生涯忘れることも無い
「私があの子と楽しい時間を過ごすことが出来た思い出で今は心いっぱいです」

3月11日のあの時間 この漁師さんはここに居た
生まれて初めて見るいつもの港の海面が引き海底が覗くのを、、、
経験の無い恐怖を覚えたがその場を離れることなく消防団とこの漁港に残った
多くの方々を先に山公園へと促し避難させ最小限の人数でこの港を守るんだの気持ち
様々な記憶や思い出が走馬灯の様に脳裏を過ったことは云うまでもないことだろう

今後敢えて多くを訊くことは避ける事にします 先のお言葉である
「今は心がいっぱい」その一言に全てが集約されている様に感じた

僕のブログでも多くの方々に協力を頂き大変感謝しております
この先 僕からは居なくなった子へのお話を漁師さんへ振ることは無いと決めました
そして不思議なお話ですが あの子が居なくなりまるで入れ替わりの様に仔猫が現れた
漁師さんの家へ日に日に来る様になり現在に至るのですが 

僕が「あの仔猫どうしました〜?」と先日ふと尋ねれば
真っ黒に日焼けし見るからに強面のその顔が嘘の様に笑顔でくしゃくしゃにくずれ
「今は家の子です!!!」と嬉しそうにお話しする漁師さんを見て
僕自身こころから良かった!と嬉しくてそれと同時に喜べた

猫にも人にも心優しい町  ここへ出向ける僕は幸せ者です
Top▲ | by kagetarophotolife | 2011-06-01 20:49 | 遠くの猫
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