自転車置き場へ向かう時ってちょうど通勤や通学の時間帯と重なる
先日は入学式が行われた為か身形を整えたご夫婦を多く見掛けたのですが
今朝はピッカピッカの新一年生が 何とも言えない良い顔で通学して居る様を見た
小学生はランドセルを背負い体とは少々不釣り合いの大きな手提げ袋を持ち
緊張と期待とが入り交じった凛々としたお顔は
もう幼稚園生ではない少しほんの少し大人の顔の様に感じ
すれ違い様に『頑張れよ〜』と無意識の内の声を掛けてしまった
そしたら驚いた事に大きな超えで『はい!!』て笑顔で答えるじゃない
うんうんその調子!君の力は無限 未来の夢へ向かって突き進んで行くんだよ
中学の新一年生は皆大きめの制服がやけにシックリとして居なくて
制服を着させて頂いて居る様でこれもまた何とも微笑ましい
娘の時もそうだったが不思議なもので一年も経てば我が身に馴染み違和感が無く成る
すれ違うどの子も先の小学生を思えば大人顔だが表情は皆同じで不安顔期待顔
アッと言う間の過ぎ去ってしまう青春と言う貴重な時期
勉強と遊びとの両立は難しいが友だちを大切に良い想い出を心に刻んでもらいたい
変なおっちゃんと思われるのが関の山なので彼らにはサスガに声を掛けられなかったが
三年間はアッと言う間だからね!良い学校生活を迎えてくれと心の中で呟いた
なんやかんや考え乍ら 念仏おじさんも自転車置き場へ到着
ちょうど「すもも」が昨日に引き続きお気に入りの公園へ向かうところだった
穏やかな陽気に包まれ のんびりと迎える春の一日
「すもも」さんサスガに新一年生とは言えないが
凛々とした表情はいつの時も変わらず 心構えは年中新一年生かもしれない
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by kagetarophotolife
| 2009-04-08 13:49
| ご近所猫