嵐も過ぎ かろうじて夏らしかろう陽気が訪れる事に期待し遠くの猫達のもとへ出掛けた
前回同様夜明けを目差し深夜の高速をトコトコと
お盆の夏休みと重なる為か交通量は深夜を思えば多めかなぁ?
それでも一時間半で到着
この時点ではマサカの大歓迎を受けるなどと予想も出来なかった・・・・
そろそろ日の出と駐車場を後にし港へ向かう
この地で一番最初に迎えてくれるのがいつもこの子
元気な姿を見せてくれる事がとても嬉しくホッとする
空が幻想的に赤く染まる中 彼らの姿が浮かんだ
この日は漁が盛んに行なわれて居る為か 舟の帰りを待つ心も逸るのだろう?
いつもは控え目な子が僕を熱烈大歓迎で迎えてくれて少々戸惑ってしまうぐらいだった
目前を颯爽と闊歩する姿にイキイキとした生命力を感じた
日の出が訪れれば毛繕に勤しみ準備万端?
愛嬌を振りまく姿をみればこの子の上機嫌さがひしひしと伝わって来る
前回訪れたとき
右前足の上に喧嘩であろう傷が痛々しかったがそれも回復に向かって居る
この地ではお互いが共存意識を持ち共に生きて居る人と外猫
この子達を優しく見守る港の方々に感謝の気持ちです
そして今回特に大歓迎で迎えてくれた子
僕の姿を遠目に確認するや否や傍に寄りこの様々な仕草である
知らぬものの姿をみれば警戒レーダを張り巡らせ疑う眼差しの子が・・・・
『外猫達との意思の疎通を図りたいなら通うべし』
自転車置き場に通い始めた頃
亊有るごとに己を言い聞かせる為に脳裏を過った言葉の意味を再認識した
何を覚えて居るの?何で分かるの?・・・・色々と考えたが深くを探るのはやめよう
事実 何かが通じて居るのだからそれを大切に育もうと思う
(大歓迎で始まった今回の遠くの猫さん達多くの姿を写して来たのでもう一回続きます)
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by kagetarophotolife
| 2009-08-13 18:42
| 遠くの猫