今日は猫さんブログなのに、珍しく猫さんお休みです。
その代わりと言うと変ですが、懐かしい風情をちょっとだけ。
東京都下に在る、たてもの園へ脚を運んでみました。
そこで写した昭和初期に実在したものを再現した実物大ジオラマ?達
僕の世代だと幼少の頃でしょうか、
何となく記憶の片隅に有る様な無い様な、、、、懐かしい匂いがした気がします。
夏休みだったでしょうか? 両親のふるさとへ訪れた頃を・・・。
昭和十二年当時のフォトスタジオです。
僕の記憶には・・・・有りませんが、見ていると撮影風景が甦ります。
大正当時の田園調布の家で、
昭和初期の荒物屋裏の長屋です。
荒物屋の店内は何となく、僕の記憶にも残っていました。
千と千尋の釜爺と言えば分かるでしょうか、明治時代の武井三省堂文具店。
この記憶は有りませんが、最近でも見た様な気がします、、ごくごく最近。
台東区下谷に実在した居酒屋さんです、鍵屋。
大正〜昭和初期に都下に実在しました。
赤絨毯張りとは・・・・この家の持ち主は製糸会社の社長さん。
たてもの園内至る所懐かしい雰囲気、、、タイムスリップとはこの事ですねぇ。
昔の重〜い、でか〜い自転車、、、長い月日が車体に刻まれて居りました。
園内をぶらぶらとする事、2時間程でしょうか?
久しぶりのタイムスリップも良いものですねぇ・・・・。
外の世界はひ切りなしに走る車や先を急ぐ人の群れですが、
ここだけはいつでも時間が止まって居ります、今までも、そしてこれからも。
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by kagetarophotolife
| 2006-11-09 17:25
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