このたびの台風・地震は様々な地でたくさんの被害を齎しました
被災地で今も尚苦しんでいる方々が居る現状を考えると
僕の生活圏が何も無く通り過ぎた事をひとえに喜ぶ訳にはいきません
一日も早く被災地が復興され
被害を被った方々の心が癒される日が来る事を切に願うと共にお見舞いを申し上げます
昨日の午前中に久しぶりの晴れ間を見る事が出来た
ところがそんな久しぶりも僅か三時間程で 重くのしかかる様な雲に覆われ
またいつもの梅雨空に舞い戻った
自然と言う力の前では人間はとても非力で弱い生き物です
そんな人間を驚かす様な力が この子達には存在する・・・・・・
ある意味文明の利器に頼る事自体への否定はさらさらするつもりも有りませんが
今一度自然の力と言うものへの理解力を見直す時期が来ているのかもと考えてしまった
常に自然体で時間の流れに逆らう事無く生き抜く子の姿
険しい表情の中にでも僅かな余裕すら感じる
「すもも」のじっと息を潜めるこんな姿
何か?秘訣の様なものが存在する様に感じるのは僕だけだろうか
「マスクさん」が何か言いたげな表情を見せた
「おっちゃん!それは考え過ぎだニャ〜・・・・ただ眠いだけニャ〜」・・・・う〜んそうかなぁ?
こう見るといつもの「すもも」とはチョと違う感じに見えるのですが、、、、気の所為?
珍しく言葉少なめである
傍にはお子達も出て来て既にまったりと過ごしてる
「コトラ」は眠いのか?それとも嵐が過ぎ去りホッとしているのかこの子も静か
話し掛けても答えも無く ウロウロしている僕に こ奴だけがいつものヤンチャぶりでおで迎え
はじめてレンズに向かって手を出した、、、、、アハハ「クロちゃん」届いてないよ
「いっちゃん」も珍しく塀の上から降りて のんびりムードで寛いでた
台風一過の良いお天気は望めなかったけど
各々の子が自分の時を大切にする様にのんびりと静かに過ごすこんな空間が清々しく感じた
自然を生きる・・・・・・小さな ほんの小さなごく僅かでもホッとするひと時を
体全身で感じ 心に刻んで行く事が大切・・・・・と また一つ教えられた気がする
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by kagetarophotolife
| 2007-07-17 18:46
| ご近所猫